「見捨てられ不安チャイルド」
- Yu Tacky
- 5月12日
- 読了時間: 2分
~愛されたいのに、不安でつながれないあなたへ~
・自分は見捨てられるかもしれない
・愛され続ける自信がない
そんな不安を、心の奥に抱えていませんか?
このような気持ちは、幼い頃に大切な人との関係で
「愛されていないと感じてた」
「幼い頃にお母さんと離れて不安な思いをしていた」
「寂しい気持ちをづっと抱えていた」
「親の愚痴の聞き役だった」
「親が身体的、精神的に弱かった」
などの体験から生まれる、
“見捨てられ不安チャイルド”の
反応かもしれません。
このチャイルドは、
「私は○○でなければ愛されない」
「いつか愛が終わってしまうかもしれない」と、
無意識に怯えながら生きていることが多いのです。
そんな思いは、以下のような形で日常にあらわれてくることがあります。
【服従】
・大切な人が突然いなくなる経験を繰り返す。
・既婚者や遠くの人など、成就しづらい恋に惹かれやすい。
【回避】
・親密な関係を避けようとする。
・人に頼らず、何でも自分でやろうとする。
【過剰補償タイプ】
・相手の望みを敏感に察知し、先回りして尽くす。
・自分を犠牲にしてでも相手を支えようとする。
一見、恋愛や人間関係の「クセ」に見えるこのパターン。
でもその奥には、“もう見捨てられたくない”
という小さなあなたの切実な想いが隠れているのです。
だからこそ、無理に変えようとするのではなく──
「そうだったんだね」
「そんなふうにがんばって生きてきたんだね」
と、その不安ごとやさしく抱きしめてあげることが、癒しの第一歩です🌿
もし今、人との関係がうまくいかないと感じているなら、
その背景には「見捨てられ不安チャイルド」がいるのかもしれません。
あなた自身と向き合うことで、
もっと安心して、あたたかい関係を築けるようになります。
ひとりでは難しいと感じたら、
いつでもご相談くださいね🌸
一緒に、心の奥にいる小さなあなたの声を聴いていきましょう。

コメント